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コンセプト
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商品紹介
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追い鉄袋(左側の黒い小袋)付きが特徴のドリップコーヒーです。
「かなもののまち」燕三条地域の工場をイメージした、ほんのり鉄の味がする美味しい珈琲です。
鉄分を補給することができます。
※サプリ用の鉄を使っておりますので、安心してお召し上がりください。
召し上がり方
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1.
ドリップパックを
コーヒー粉がこぼれないように注
意しながら、 左右のフックを広げ
カップにかけます。
2.
ゆっくりと熱湯を注ぎ、30秒程むら
してから2〜3回に分けて、 熱湯を
注ぎ、抽出後、30秒程待ちます。
(湯量は150cc程度)
3.
火傷に注意してバッグを取り出し
てください。お好みの量の鉄パウダーとお好みで砂糖、ミルクをご使用ください。
おすすめの楽しみ方
知っていると何度も楽しめる「燕三条鉄入珈琲」の楽しみ方!
1.追い鉄をする前に「雪室珈琲」をプレーンな状態で楽しむ。新潟自慢の美味しい珈琲です。
2.追い鉄袋の粉を直接ぺろりと舐める。珈琲に入れる前に鉄味を予習。
3.追い鉄して、珈琲と鉄のマリアージュを楽しみましょう。
飲む人によって、最初に鉄を感じる人、途中に感じる人、最後に感じる人、感じない人がいます。
4.半分飲んだらミルクを入れてみる。かき混ぜると、なんと鉄色に!!!
5.飲み終わったら、カップの底を見てみよう。黒いリングが残ります。
黒い粉に鉄感を感じませんか?鉄分しっかり補給できた証拠です。
珈琲について
珈琲は、鈴木コーヒーが手掛ける「雪室珈琲」を使用しています。
新潟の雪室でゆっくり熟成した珈琲は、まろやかな味わいが特徴です。
詳しくは、鈴木コーヒーのHPをご覧ください。
→https://suzukicoffee.co.jp/yukimuro/
開発ストーリー
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昨年2021年4月に発売を開始した
「燕三条鉄アイス」は、
SNSやマスコミで
全国的に注目され燕三条を「かなもののまち」として全国にPRしました。
この勢いを止めてはいけない!
燕三条をもっとPRしたい!
私たちはすぐに第2弾の開発に着手しました。
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鉄アイスの販売に追われる中、学生が戯れに珈琲に鉄を入れました。
「珈琲に鉄入れてもいけますよ。」
軽い気持ちで鉄の入った珈琲ができました。
「うそでしょ?」と疑心暗鬼の中、皆で試飲。
「意外と美味しい!」
第2弾候補は、すぐに珈琲に決まりました。
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珈琲と鉄の組み合わせを、いろいろと調べると
「鉄分」がキレと独特の風味を、「竹炭」がコクを増すことがわかり、どちらも活かすには、濃い渋めの珈琲が合うとこの時点では判断しました、、、。
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私達は製品化の段階に進みました。
ドリップコーヒーに鉄を入れて、お湯を注げば出来上がり!簡単なことだ!と思っていましたが、、、。
「珈琲に余分なものは入れられない!」
珈琲メーカーにはこだわりがありました。
最初の挫折でした。
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珈琲に直接入れられなければ、
ドリップ珈琲の袋に鉄粉の小袋を添付すれば良い!
ちょっと製造が大変になりますが、後から入れる楽しみも増えるので結果OK!!!
追い袋作りが始まりました。
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追い鉄袋作りは、すぐに困難に直面しました。
竹炭が細かすぎて、機械に付着してしまい、
口を閉めることができませんでした。
頭を抱えました!
その間にできたのが
「燕三条鉄饅頭」です。
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「燕三条鉄饅頭」の製造にあたって、
「燕三条鉄アイス」のレシピで、不満のあったことを
「竹炭」が工場に舞ってあらゆるものを黒くしてしまうことです。
鉄分の濃さを竹炭で増量していたのですが、竹炭を減らすために別の食材が必要でした。
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増量のための食材として、砂糖やオリゴ糖等などいろいろな食材を試し、
ついにお饅頭にかけても、解け難い、味が変わらない食材を見つけ出しました。
そう、これを追い鉄袋に応用することにしました。
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鉄饅頭の技術を応用したレシピで、追い鉄袋を再度試作!!!!大成功!!!とはいきませんでした。
竹炭の濃度も極力減らしレシピ的には改善の余地がありませんでした。
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課題が困難で、何度失敗してもその都度挑戦すればいい!
ついに追い鉄袋は完成しました。
レシピの改善と同時に探していた、機械を発見したのです。
閉じることのできなかった、追い鉄袋の口を閉じることができました!
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初期とは変わったこともありました。
竹炭の量を減らしたので、コクがだいぶ落ちてしました。
その代わり、初期では深入りの珈琲にしか合わなかった味が、マイルドで繊細な味の珈琲にも合うようになり、結果として、新潟の誇る「雪室珈琲」と相性ばっちりになったことは本当にラッキーでした。
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2022年6月5日燕三条鉄入珈琲は、
販売開始となりました。
鉄アイスから発売(2021年4月26日)から始まった、鉄入珈琲(ドリップパック)の開発は、数々の困難を乗り越え、多くの人の協力の結果、1年超の歳月をかけようやく完成に辿り着くことができました。
工場を感じましたか?
燕三条鉄入珈琲キャンペーン
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お問い合せ
株式会社プラスワイズ
食品事業部常務取締役
芳賀聡
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